ギターに向いてる人っているの?よくある疑問を徹底解説!

ギター

みなさんこんにちは!

今回は、

「ギターに向いている人はいるの?」

という誰しも一度は気になってしまう疑問について解説していきたいと思います!

と、いうことでここからは向いている人の特徴について紹介して行きますが、

このあと詳しく説明するように、「向いている人」と「上達する人」は必ずしも一致するわけではないので、

もし向いている特徴に当てはまっていなかったとしても気にしないでくださいね!

あくまで「こういう特徴を持ってると少しだけスタートダッシュできるんだなぁ~」というくらいで気楽に読んでください!

それではいってみましょう!

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向いている人と上達する人は必ずしも一致しない

まず、最初に言っておきたいのは、

「向いている人と上達する人は必ずしも一致しない」

という事です。

もしギターを始めるかどうか悩んでいる人がこの記事を読んでいたら、

これから述べる特徴に自分が当てはまらなくても深く悩まないでください!

確かにギターへの向き不向きというのは確かに存在します。

向き不向きというのはギターに有利な身体的特徴であったり、有利な思考を持っているかどうかという事ですね。

確かにそれらは上達に有利ではありますが上達を約束してくれるものではありません。

実際、このあと述べるすべての特徴を持っていてもギターが上達しない人は多々います。

大体3か月から半年ほどで部屋のインテリアになってるパターンですね・・・

そういった人がなぜ上達に有利でもギターが続かないのかと言えば、

大抵の場合はギターを楽しんでいないからです。

「ギターが肌に合わなかった」

「指が痛くてつらかった」

など理由はいくらでも考えられますが、とにかく続かない人は続きません。

なので、もしこれからギターを始めるという人は自分がギターという楽器を楽しめるかどうかだけを気にしてください!

上達に向いているかどうかは結局多少のスタートダッシュ程度でしかありません。

ここから紹介する特徴については是非軽い気持ちで読んでいってくださいね!

向いてる人の特徴

手が大きい

向いている特徴としてはじめに挙げられるのは「手が大きい」ことです。

ギターは手で弦を押さえる楽器なので当たり前ですが、

手が大きいと押さえ方の幅が広がったり、押さえるのに必要な力が少なくて済むため有利です。

特に「バレーコード」と呼ばれる6本の弦をすべて押さえるコードを弾くときの難易度は手の大きさに大きく左右されるので、

初心者の壁と言われるFコードでも手が大きければ割と楽にマスターすることができます。

最初の挫折率が落ちるという点ではギター向きな特徴かもしれませんね。

親指が長い

手が大きいとギターに有利と説明しましたが、更に親指が長いともっと有利になります。

というのもギターという楽器はたまに6~4弦までをミュートすることを求めてきます。

そんな時に親指が長いと簡単にミュートすることができますが、

親指が短い人だと相当無理しなきゃいけなかったり、他の指を動員して何とかするしかなかったりします。

他にも親指が長いと同じ音を出すにも人と比べて幅広い押さえ方を選択できるようになるので、

より自分の楽なように手の形を決められるようになります。

親指が長いという事はそれだけで奏法の幅が広がるので、なかなか重要かもしれませんね。

手先が器用

手先の器用さはギターが指を使って演奏する楽器である以上、

どうしても初心者間でのスタートダッシュ格差の要因になってしまう部分です。

手の大きさや親指の長さは押さえ方の選択肢の幅に差が出る程度の影響力しかないですが、

手先の器用さはギターという楽器自体の上達スピードに影響するので、

ギターの才能を測る上で一番重要な要素と言ってもいいかもしれません。

手先が器用な人は割とどの楽器をやっても上達が早いので本当に羨ましい限りです・・・

飽くなき挑戦心がある

挑戦心があることはギターの上達をメンタル面からサポートしてくれます。

楽器に限らず筋トレでも勉強でもなんでも同じですが、

人間は基本的に自分がすでにできることを何度反復練習しても上達しません。

ギターでも自分ができないこと、新しいことに果敢に挑戦していかなければ思うように上達はしないでしょう。

ですが、できないことに挑戦するというのは結構つらいものです。

特にギターだと頭の中にある正解の音が出せない状態はイライラが溜まりやすいですし、

自分が弾けるものを弾いている時が楽しすぎて、

中々できないこと、新しいことに挑戦しずらい側面があります。

なので飽くなき挑戦心を持っていることはそれだけで上達が早くなる、ギターに向いている特徴と言えるでしょう。

楽器にお金をかけられる

とっても悲しいことですが、楽器はお金がある人の方が大概早く成長していくものです。

というのも、そもそも楽器に値段の高い安いがあるのはサウンドの差はもちろんのこと、

それ以外にも演奏性の差を値段差の理由の一つに挙げることができます。

つまりは値段が高い楽器の方が弾きやすい訳です。

当然弾きやすい楽器を使っている方が余計な癖が付かずにするすると成長していきます。

と、このような悲しきメカニズムによってお金がある人の方が成長が早くなるわけです。

他にもモチベーション維持の為に渋らず新しい機材や楽器を買えるのでメンタル面でもお金がある人の方が有利です。

なんとも悲しい話ではありますが、お金持ちはそれだけでギターに向いていると言えるでしょうね・・・

まとめ

ここまで5つのギターが向いている人の特徴を紹介しましたが、

正直読んでいて大した話じゃないな、と思いませんでしたか?

そう、そうなんです!

ギターの上達に向いている、向いていないなんて少しの差であって大した話ではありません。

この記事を読んで、当てはまらなかったな、と思った人もどうか気にせずギターを手に取ってみてください!

きっと虜になって気づいたら上達しているはずです!

軽い気持ちで楽しんでいきましょう!

それではよいギターライフを!
ここまでご覧いただきありがとうございました!

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