【エレキ/アコギ】ギターを始めるときに絶対に必要なもの12点を紹介!!

ギター

みなさんこんにちは!

今回はギターを始めるときに必要なアイテムをご紹介していきますよ!

「これからギターを始めたい!」

「ギター本体は買ったけど他に何がいるのかわからない・・・」


そんな初心者さんの悩みを解決するために、

エレキギターとアコースティックギターそれぞれの必要なものをご紹介します!

それではいってみましょう!

スポンサーリンク

アコースティックギター編

アコースティックギターはエレキギターに比べて必要なものは少ないので、特に必要な9点を紹介します!

ギター弦

ギターは弦楽器です。

当然本体に弦を張らなければ音が出ません。

基本的にギター本体を買えば弦は張られた状態で手元に届きますが、

通販ではあまり良くない弦が張られていることが多いですし、

弦は寿命が1~2か月しかないので替えを用意する必要もあります。

なので、初めてギターを買ったときには一緒に弦も買っておくと安心だと思いますよ!

おすすめギター弦に関してはこちらをどうぞ!

チューナー

ギターを弾く上で一番必要なのがこのチューナーです。

ギターは和音(コード)を弾く楽器なため、チューニングを精密に合わせなければいい響きは得られません。

最近はチューニング用のアプリや、弦ごとの音を鳴らし続けてくれる動画などチューニング用のコンテンツはチューナー以外にも増えてきていますが、

どうしても実際にギターと接触させないアプリや、自分の耳を頼りに合わせる動画ではチューニングにズレが生まれます。

そうなるとずれた音程で練習してしまうので、正しい音や響きを感じられず自分自身の音感の成長を邪魔してしまいます。

音感の成長が遅れると自分がいま正しい音を出しているかが判断できなくなり、

効果的な練習に必要な自己分析が捗らず自分の上達速度がどんどん遅くなっていきます。

上達が遅くなると練習が楽しくなくなってくるもの・・・

練習に身が入らなくなったり、最悪ギターをやめてしまうかもしれません。

そうならないためにもチューナーを使うのはとっても大事!

チューナーは安いものなら1000円程度、高くても1万円程度なのでケチらずに絶対に用意しましょう!

チューナーのオススメ、選び方が知りたい時はこちら!

クロス

クロスというのはギターを拭くための布のことです。

ギター弦は金属製なので、弾いて手垢がつくと錆びてきます。

錆びてくると滑りが悪くなって演奏性が悪くなったり、弦が切れやすくなったりします。

最悪の場合、演奏中に手をけがしてしまう可能性も・・・

それを防ぐために演奏後にギターをクロスで拭くことで、

厄介な弦錆びを少しでも遅らせようということですね。

全くクロスを使わないのと毎回拭くのだと、二倍くらい弦の寿命に差が出ることもありますよ!

おすすめクロス:フェルナンデス WCSポリッシング クロス 625S

初心者向けのおすすめクロスはこの「フェルナンデス WCSポリッシング クロス 625S」です。

安価ながらノンシリコン、洗濯で長期に渡り繰り返し使用可能な耐久性という、

ギタークロスとして高水準な機能を備えています。

大きさも十分で、ペグのような小さい部品からギターのボディのような広い場所までこれ一枚で対応できます。

使い勝手が良く、値段も安価なので初心者の初めて買うクロスにオススメです!

スタンド

スタンドというのはギターを立てかけておくための機材です。

ギターを壁に立てかけておく時に一番怖いのは、うっかり倒してしまってネックを折ってしまう事。

スタンドを使えばその心配はなくなります!

なかには壁にギターをかけている人もいますが、振動で落ちる危険性もあります。

壁掛けの危険性についてはこちらをどうぞ!

スタンドは決して高い買い物ではないので、ギターの安全のためにも用意しましょう!

おすすめギタースタンド:キクタニ GS-101B

初心者向けおすすめギタースタンドとして紹介するのは「キタクニ GS-101B」です!

このギタースタンドですが・・・THE定番です!笑

一般的なネックとギター底部で支える構造で、脚部は三脚型です。

特に他と違う特色はありませんが、必要な機能をしっかりと搭載しており、

安定性と値段のコストパフォーマンスは最高です。

とりあえず迷ったらこれ!な定番ギタースタンドですよ!

ピック

ギターの弦を弾くための物です。

アコースティックギターだと指弾きを専門にする人も多いので必要ないこともありますが、

ピック弾きは基本なので、とりあえず初心者の人は持っておいた方がいいでしょう。

ピックは形、材質共にさまざまあります。

弾き心地や向いている演奏方法、耐久力は様々なので、自分に合ったピックを探しましょう!

ギターストラップ

ギターを立ったまま弾くためのアイテムです。

肩掛ける形にするわけですね。

最初は座って練習するつもりだからいらないな~と思うかもしれませんが、

誰かに演奏を披露する予定があるなら、最初から立って弾く練習をしておくべきです。

座って弾く練習しかしてないと立って弾けないですからね。

ストラップはあまり高くないので、気軽にポチっとしちゃいましょう!

カポタスト

カポタストはフレット上に装着することで解放弦の音の高さを変えることのできるアイテムです。

複雑なコードを押さえる曲でもカポタストをつけると単純なコードばかりになったり、

曲によっては譜面がカポタスト使用を前提に書かれていたりもするので、

ギタリストならば必ず持っておくべきアイテムです。

おすすめカポタスト:YOTTO ギターカポタスト

オススメのカポタストは「YOTTO ギターカポタスト」です。

シンプルで安価、耐久性がばっちりで、エレキギター、アコースティックギター兼用なので、

どんなタイミングでも不安なく使用できるのがいい点ですね。

どのカポタストが良いかは初心者じゃわからないと思うので、迷ったらこれを選べば間違いなしです!

オイル類

ギターを磨く際に使うオイルです。

オレンジオイルやレモンオイルなどいくつか種類があります。

ギターは弾いているとネックやネック裏などが指の油などで汚れていくもの、

汚れたネックや指盤のままでギターを弾き続けたくはないですよね?

特にネック裏に汚れがたまると滑りが悪くなって演奏性にも影響が出るので、

ギターメンテナンスのためにも持っておくべきですよ!

おすすめオイル:フェルナンデス WCS ナチュラルレモンオイル

おすすめオイルは「フェルナンデス WCS ナチュラルレモンオイル」です。

何と言ってもこのオイルは匂いがいいですね!

オイルの中でも匂いが強すぎなくて気軽に使いやすいです。

値段も安く容量も多いので、負担にもなりにくいと思いますよ。

初心者の初めて選ぶオイルにオススメです!

工具類

ギターは弦楽器なので必要に応じて弦を交換しなければ気持ちよく弾き続けられません。

というわけで定期的にギターの弦交換をしなければいけない訳ですが、

ギターの弦交換にはいくつか工具が必要になります。

例えば古くなった弦を切るためのニッパーやギター背面を開けるためのドライバーなどです。

エレキギター編

エレキギターに必要なものは、アコースティックギターよりも多いです。

当然機材費もアコースティックギターよりかかりますが、ギターを弾くための初期投資と思って揃えましょう!

ここまでの9点

アコースティックギターと同じく今までの9点は必要です。

必ず用意しましょう!

アンプ

エレキギターは弦振動を電気信号に変換し、それをアンプで増幅することで音を出します。

もちろんアンプにつながずに弦を弾いても音は出ます(これを生鳴りと言います)。

ですが生鳴りは音が小さく、自分で練習したり、ましてや人に聞かせるのに十分な音量とは言えません。

アンプはエレキギターを弾く上で絶対に必要です。

ただ、アンプはしっかりしたものを用意しようと思うと最低でも1~2万はかかってしまうので、

エレキギターを始めるときはアコースティックギターよりも予算を多めに用意することをおすすめします。

シールド

アンプとエレキギターを繋ぐにはシールドというケーブルが必要です。

これがないと音は出せません。

アンプは1~2万円と少しお高い買い物ですが、ケーブルは高くても2000円弱なので、

しっかりと用意するようにしましょうね!

エフェクター

エレキギターにはギターの音色を変えるエフェクターという機材があります。

よく聞くエレキギターの尖った鋭い音、つまりは深く歪んだ音はたいていエフェクターの力でできています。

エフェクターがあると色々な音色を作れるようになるので、

ギターの表現が広がって楽しいですよ!

ではなぜエフェクターが必須なのかというと、

簡単に言うと常に同じ音作りをするためです。

例えばあなたがどこかでライブをするとします。

するとライブ先で使うアンプが自宅の物とはブランドが違いました!

せっかく曲に合う音作りを研究したのにアンプが違うせいで研究を活かせない・・・

なんてことになったら悲しいですよね。

その点普段からアンプではなくエフェクター主体で音作りをしておけば、

どのアンプでもエフェクターを繋げば同じ音を出せるので、

そのトラブルは起きません。

自分好みのサウンドを常に出すためにもエフェクターは必須です!

もっとエフェクターについて勉強したい人はこちらの記事を読んでみてくださいね!

まとめ

ギターを始めるために必要な機材は沢山あります。

沢山お金がかかって大変だな、と思うかもしれませんが、

それぞれ必要な理由があるのでしっかりと用意するようにしましょう!

逆にこれらを揃えてしまえばあと必要なのは自分の情熱だけです!

必要な機材をそろえて効率よく上達していきましょう!

それではよいギターライフを!
ご覧いただきありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました